【新・健康コラム】YOJYO~ついつい食べ過ぎる!その本当の理由は?
こんにちはケイフィールズ講師の木下友子です。
ご自宅で実践できる健康情報をひお届けしております。
■果物すべてが体を冷やすわけではない
■体に良くないとわかっていても食べ過ぎるのが人というもの。とはいえ、「食べ過ぎてはいけない」という思いが強すぎて食事の量を制限しすぎると、ストレスがたまり、かえって暴飲暴食を招くケースも少なくありません。
■「足もみ」講座でダイエットの話をするとき、私はいつも、「食べ過ぎを責めてもあんまり意味がない」と生徒さんにお伝えしています。
なぜなら、「食べすぎ」は単なる結果だから……。その奥にあるもの(ストレス)に目を向けることが大切なんですよね。
■日頃から緊張の続く仕事をしていたり、身近な人間関係でためこんだものがあると、自律神経やホルモンのバランスが崩れ、結果的に食欲の暴走を引き起こしてしまいます。つまり日頃「我慢」しすぎているからこそ、食欲を「我慢」できなくなってしまうと言い換えることもできるのです。
■ついつい食べ過ぎてしまったり、暴飲暴食がとまらないときは、自分がストレスに対してどう向き合おうとしているのか、ちょっと立ち止まって考えてみたり、食べる量を減らせたときには、ご褒美に何かひとつ、自分の思いをかなえてあげたりするのもおすすめですよ。
もちろん、日頃から足もみで「ホルモンバランス」を整えておくのも有効です。
■あなたの体を守るのはあなた。食事と足もみで、セルフケアを続けていきましょう。