こんにちはケイフィールズの食材担当、木下貴晴です。
今日は健康志向の人がオーガニックを選ぶ理由を３つににまとめてみました！

●オーガニックとは？

まずオーガニックとは、ざっくりいえば農薬や化学肥料を与えず、遺伝子組み換え技術を使わず、できる限り自然環境に配慮した方法で作られた農産物のことを言います。

●オーガニックが健康に良いとされる理由

オーガニックの農産物には農薬や化学肥料が含まれていないため、身体への負担を減らすことができます。

例）化学物質過敏症のリスクを減らす等

野菜、果物、お米の残留農薬、化学肥料が体内に蓄積されないようにするため、できるかぎりオーガニックを選ぶことをおすすめします。

●オーガニックは栄養価が高く美味しいものが多い

オーガニックでは農薬や化学肥料を使いませんから、土の生態系を保つことができ、植物は自然に成長していきます。
大地の栄養をじっくりためこんだオーガニック野菜は栄養価が高くなりやすいです。
また、肥料の与えすぎによるえぐみ（硝酸態窒素）も防ぐことができ、美味しく感じる場合が多いです。

●私たちが暮らす自然環境にも負荷が少ない。

さらに、オーガニックは農薬や化学肥料を使わないので、土壌汚染や水質汚染を起こしにくく、自然環境への負荷が少なくなります。

まわりまわって私たちの健康にも良い影響を与えるといえるでしょう。

こんなふうに、オーガニックが健康に良いとされる理由は●身体への負担が少ないこと、●栄養価が高いこと、●私たちの暮らす環境にも優しいという点にあります。

ただし、オーガニックがすべて健康に良いわけではありません。このブログでは、日本のオーガニックの落とし穴や、美味しいものを選ぶコツについても、追ってお話ししていきたいと思っています。

★オーガニックや自然栽培食材のご注文はお気軽にお問い合わせください。

私、木下貴晴はJGAP指導員、有機JAS検査員の講座を修了。自然栽培の田んぼに取り組んだり、食事作りに取り組んだりしておりますので（ケイフィールズの「まかない担当」は私です）、実践的かつ具体的なお話しをさせていただけるかと思います。「開店準備中だから、仕入れ先を比較してみたい」「根菜だけでも使ってみようかな」「旬の野菜だけお願いしようかな」「お米だけは自然栽培が良い」等々、ぜひあなたの今のお考えをお聞かせください。

ケイフィールズ代表の木下貴晴が、お電話・ZOOM・あるいはご来店させていただき、ご相談させていただきます。

木下貴晴：
株式会社ケイフィールズ代表取締役。1972年生まれ。音楽活動の時期を経て、イベント運営会社に勤務。農薬や肥料を使わない食材の 美味しさに感動し、自然栽培 ・ オーガニック の世界に。

結婚するまでの自炊歴は20年以上。食べることが大好き、料理が大好きな１児の父。

※JGAP指導員、有機JAS検査員の講座を修了