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女性の体のバランスが崩れやすくなる時期……その前にホルモンを整えておこう

2024年04月01日 配信 | コラム, ニュース

こんにちは。若石リフレクソロジスト&食生活デザイナーの木下友子です。

大切な現象だとわかっていても、心身ともにふりまわされてしまうのが女性の「生理」。
「生理の悩みは、ま~ったくない!」という人は今、少ないかもしれませんね

私の講座にも、月経異常の方や、ひどい生理痛(気を失うほど)にお困りの方がお越しになります。

 足もみを覚える前の私も、少し忙しくなるだけで顕著に「月経前症候群」の症状が出ていました。
イライラに頭痛、胸のはり……。でも、「生理はしんどいもの、それが当たり前」と納得していたのです。
今となれば、「自分にとって良くないことだったな~」と思っています。

本来、生理は命をつなぐための「大切」なもの。
長い付き合いになるのですから「仲良く」やれるはずなんです。

 ということで、今回のブログは「ホルモンバランスをしっかり整えて、快適な月経を迎えよう」というお話です

登場するのはプロゲステロン(黄体ホルモン)というホルモン。

こちらは生理前に分泌が増えるホルモンで、皮脂の分泌を増やしてニキビの原因となり、
イライラやゆううつを引き起こし、眠さやだるさを増すという働きがあります。食欲もアップしてしまいます
このホルモンのせいで、生理前は自己嫌悪&攻撃的になりがち・・・という女性も多いのではないでしょうか。

そんな人ほど「生理の時」だけでなく、日頃からホルモンバランスを整えておくことが大切になってきます。
ホルモン
バランスを整えるやり方は「食事のアプローチ」「心へのアプローチ」「休養」等々いろいろありますが、
今回は足の反射区を刺激することによって問題を解決していきましょう。

左右の親指の中央にある脳下垂体の反射区。ここを刺激することでホルモンバランスを整えます。
かなり小さい反射区なので細い棒で押しても良いです。人差し指の第二関節の角で押すのもありです。

強く、深く、複数回刺激しておきましょう。
場所が良くわからないという方は、ワンデイレッスンもご活用ください(^^)
ケイフィールズのサロン「ナチュラルテ」では本格的な体質改善を目指しながらも、無理なく続けられるセルフケアをご提案します。

★注意事項★
足もみは足の側面や甲、ふくらはぎを含め、全体をまんべんなく、しっかりもむことが大切です。症状を改善するために、特定の箇所だけをもめば良い、というものではないことをご理解ください。

●食後1時間は避けましょう(消化不良を防ぐため)●妊娠・生理中・手術後・けがをしているときは避けましょう(大量の出血を促さない為)●足をもんだ後は白湯を飲みましょう(老廃物を出すため)●骨の部分は強く押さないようにしましょう(痛みが強く炎症の原因となります)●基本ゾーンから始まり基本ゾーンで終わります(腎臓、輸尿管、膀胱、尿道=泌尿器系)●クリームかオイルを使って皮膚を保護しましょう(摩擦で指や足を傷めないようにするため)●できれば、ふくらはぎやひざ関節、ひざ上10cmまでもしっかりもんでおきましょう。●足全体をまんべんなくもむことが大切です。●深くしっかりもみましょう(摩擦で角質を厚くしないために)

 
 足もみは難しく考えると続きません。勉強と思うより、習慣にしていただきたいと思っています。
プロフィール
木下友子:1980年大阪生まれ。
26歳で美容と健康のサロンをオープン。「心」「食」「動」  「休」「環(環境)」のバランスが大切と考え、心理学や精神分  析、食事法、東洋医学に基づく健康法等を学ぶ。
現在は育児をしながら、健康と美容の講座を開催中。
・国際若石健康法プロマスター(リフレクソロジスト)・国際若石健康研究会日本分会認定 マスターズ・スクール講師・若石健康普及指導士 ・よもぎテラピスト ・カラーセラピスト ・心理カウンセラー ・食生活デザイナー

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