便秘に、動脈硬化の予防に秋冬の食材「ゴボウ」
ゴボウは秋から冬にかけてお勧めの食材です。
中国では薬として用いられてきた歴史があり、日本でも食物繊維(水溶性・不溶性)が豊富で便の出を良くすることで知られています。
薬膳から見るとゴボウは「陽熱(熱がこもっている)」体質や、「お血(血の流れが滞っている)」体質に向いています。
おすすめは豚汁!
玉ねぎと一緒に食べることで、コレステロールを減らし血液の流れを良くする作用を高めることが期待できます。
肌寒さを感じる季節に、暖かいものと一緒に食べて体調を整えてくださいね。
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ゴボウの食物繊維はミネラルの吸収を妨げるため、ミネラルをとりたいときは海藻等と同時に食べないことがポイントです。(参考:増補新版薬膳・漢方食材&食べ合わせ手帳/西東社)