健康でいるための4つの養生
■健康の定義とは?
健康とはどういった状態をいうのでしょうか。
東洋医学では「気」「血」「水」の3つが十分に足りていて、体を巡っている状態を健康と定義しています。
ざっくりいえば、「気」とはエネルギーのこと、「血」は血液、「水」はリンパ等の体液を指します。
ですからまずは「気」「血」「水」を巡らせること、特に「気」が大切となります。
なぜなら東洋医学では「気」は自律神経の働きに関与し、「血」と「水」を巡らせる原動力であると考えているからです。
「気」の巡りや量を整えていくためには、
●食事・・・気を補う
●睡眠・・・気を補う
●感情・・・気を整える
●運動・・・気を巡らす
この4つを生活の中で工夫し、健康を保つようにしていく必要があります。これを養生といいます。
「自然栽培」や「オーガニック」の食材で養生をしていただくのも良いですし、以前にご紹介した「足もみ」で血流を促進し、細胞を元気にしていただくのも良いでしょう。
足をもむことで自律神経やホルモンのバランスを整えることができ「睡眠」や「感情」の養生も期待できます。
その他、「より質の高い睡眠をとるには、どんなことに気を付けてもめばよいか」「運動機能の向上させる反射区はどのようなものか?」そういったことを、ケイフィールズの直営サロン「ナチュラルテ」でお伝えしております。合わせてご活用いただけましたら幸いです。