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薬膳から見た「お米」の働き&解説!「朝日米」

2022年07月01日 配信 | コラム, ニュース

私たちの食卓に毎日のようにのぼる食材「お米」。今回は薬膳の視点から、お米について見ていきたいと思います。

●お米は消化機能を回復させる

「五臓」を養う働きを持つお米は、体を温めることも冷やすこともしない「平性」です。また、脾・胃(消化器系)を回復させる働きをします。

季節を問わず食べることができ、精米・玄米ともにそれぞれの良さがありますのでそれぞれの特徴をまとめてみました。

まず、お米は炭水化物ですから、体を動かすエネルギーとなります。

胚芽のついている「玄米」は、白米よりもビタミンB1や食物繊維が豊富。便秘予防、疲労回復にも効果があります。ただ、消化吸収の機能が衰えているときには、玄米が体の負担となることもありますのでご注意を。「玄米を食べると胃が痛くなる」「お腹を壊す」という人は控えた方が良いでしょう。

一方、玄米よりも栄養価の少ない「白米」ですが、腸が弱い方、ご高齢者の方、小さなお子様、疲れやすい方にはおすすめです。玄米よりも消化が楽なので、エネルギーの消耗を抑えることができます。

●朝日米ってどんなお米?

さて、ここからはケイフィールズでもお取り扱いをしております朝日米の解説です。大阪で行っている「木村式自然栽培の田んぼプロジェクト」でも朝日の品種を植えております。

朝日は、日本で唯一現存する在来種。なんとコシヒカリやササニシキの祖先でもあります。

ヒカリ系のように強い甘味やモチモチとした食感をもたず、すっきりと上品な甘みがおかずの味を引き立てます。ふっくらとした適度な粘りかむたびに口の中に広がる豊かな味わいが特徴徴です。
冷めても味が落ちず、冷やごはんのファンもいるほど。お弁当やお寿司にも良く合います。

ケイフィールズで取り扱っております朝日米は、「奇跡のリンゴ」で知られる木村秋則氏が、岡山の気候に合ったお米として選別してくださった品種です。木村式自然栽培では肥料を与えない代わりに、太陽の光をたっぷりとあてる必要があるため、晴れの国・岡山の気候条件と大変相性が良いのです。

農薬、肥料、除草剤、堆肥を使わず育てられた「木村式自然栽培の朝日米」をぜひ一度、お召し上がりください。

岡山県内JAの検査済み、JAS法による表示証明、NPO法人岡山県木村式自然栽培実行委員会の認証済みでございます。

木村式自然栽培「朝日」はこちらからお買い求めいただけます

 

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