成長が遅くても大丈夫!~大阪で木村式自然栽培に挑戦
■「できる範囲からはじめる木村式自然栽培」の第6回リポート(詳細は記事下部の関連情報を参照)
2013年7月13日。前回と変わらず炎天下の中、大阪府阪南市の田んぼには、木村式自然栽培にとりくむ人たちが集まった。【写真】熊手を使っての除草作業。一見目立たないが、水の下には稲以外の草が伸びてきている。
他の田んぼに比べて、成長が遅いものの「木村式自然栽培で朝日米を育てると、成長が遅いと聞きました。私たちは素人なので、そのまま信じてやっています(笑)」とスタッフの一人が答えた。
畑づくりについては、草刈りと溝掘りが主な作業だ。
「春から、とにかく水はけを良くする作業だけを進めています。畑が整ったら、大豆を植えようと思っています」とのこと。こちらも勉強中
同委員会では今後もプロジェクト参加者を募集していくとのこと(見学や体験のみでもOK)。問い合わせは同委員会のブログで受け付けている(関連情報参照)
<問い合わせ・詳細はこちら>
●大阪府木村式自然栽培実行委員会「できる範囲からはじめる木村式自然栽培」プロジェクト
●過去のリポートはこちら ・第1回:代掻き/第2回:田植え/第3回:除草と畑作り記事/第4回:除草と草刈り/第5回:除草と草刈り
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