【健康コラム】ストレスと関わる「副腎(ふくじん)」を元気にしよう
こんにちは。若石リフレクソロジスト&食生活デザイナーの木下友子です。ケイフィールズ直営の足もみ教室「ナチュラルテ」で講師をしております。
さて、新・健康コラムの第一弾!
前シリーズと同じく、「自分の健康は自分で守る」をテーマにお届けしていきたいと思います。前より「ずっとずっとシンプルにわかりやすく」を心がけていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今日は足の裏にある「副腎(ふくじん)」という反射区を紹介します。
場所は足裏の中央上の部分。紫色の部分です(土踏まずのてっぺん真ん中あたり)。
ぐぐっと押すと、末梢神経からの刺激が副腎に伝わり、その働きを正常化させる効果があります。
★副腎の働きとは?★
副腎は様々なホルモンを出しています。たとえばアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾール(ステロイド)にアルドステロン、性ホルモン……。
これらはストレスや免疫、炎症、若さなどに関わっているホルモンです。
身のバランスをとり、健康に過ごすためにはとっても大切な副腎。足をもんで、ぜひ元気にしてあげてください。
<副腎の反射区を押したときに期待できる改善効果(適応症状)>
不整脈、意識不明、各種炎症、喘息、リウマチ、関節炎、動脈硬化、腫瘍(しゅよう)、高血圧、多毛、その他の副腎機能障害。