【呼吸が深いと声も良く出る】

声が出る仕組みはシンプルです。

声帯が「吐く息」によって震え、声となって出るのです。

では、吐く息であればどんな息でも良いのかといえばそうではありません。

やはり胸式呼吸よりも腹式呼吸が良いです。

 

 

【声は足で出す】

また、横隔膜をぐっと押し上げてハリのある声を出すためには、骨盤の底にある筋肉（骨盤底筋）や、足の筋肉も使う必要があります。

声は「喉」だけで出すものではなく、体全体で出すものなんですね。

中国の古典には「真人（しんじん）は踵（かかと）を以て息をし、衆人は喉を以て息をする/「荘子」」という言葉があるそうです。

真人（神仙）のような生き方を目指すにはハードルが高いものですが、せめて声の出し方だけでも真似しましょう　(笑)

美声を目指す方は、筋トレも合わせてお勧めいたします。ヨガも良いですよね。

そして、心身全体に元気をみなぎらせるためには。毎日、足全体をまんべんなくもんでおきましょう。

毎日の「かんたん足もみ」に加え、週に一度はプロの施術（もしくはプロの技術を学んで自分でする施術）がもっとも効果的とされています。

「家庭で足もみができるようになりたいという方」「体質改善をしていきたい」という方は、ぜひご相談くださいませ。

「足もみを受けていただくこと」よりも「自分でできるようになっていただくこと」に重きをおいているサロン（ケイフィールズ直営サロンナチュラルテ）です。

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