【健康コラム2】簡単なのにすごい!足もみ(若石健康法)の効果
ケイフィールズでは、「世界三大リフレクソロジー」のひとつである「若石健康法」を通して「食と健康」の意識を高め、自分でできる健康法の普及に取り組んでいます。
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<若石健康法の3大効果>
若石健康法の3大効果について詳しくご紹介します。
■その1:血液の循環を良くします
足をもむと全身の血行が良くなります。
血液によって、体中の細胞に新鮮な酸素と栄養が運ばれますので、新陳代謝が促進されます。
■その2:各器官や臓器の働きを正常化します
足の反射区を刺激することによって、その反射区に対応する器官の動きが正常化し、その働きが全体的に調節されます。(機能亢進のときはそれを抑制し、機能が低下しているときはそれを促進するのが「正常化」という意味です)
たとえば、副腎の反射区を刺激することによって、ホルモンバランスが整ったり、体中に元気がみなぎったりするわけです。
■その3:ホルモンのバランスを整えます
足をもむことで、ホルモン分泌に関連する器官(脳下垂体、副腎、甲状腺等)の働きが正常化し、全体のバランスが整います。
大昔の人は素足で野山を駆け回っていました。突発的な事故やウィルスに対する処置技術・対応法は、現代の方が優れているでしょうが、本来の生命力は、昔の人の方が強かったかもしれませんね。
自分で足をもんで健康になりましょう。最初は難しく考えなくてもOK。オイルやクリームを塗って、足やふくらはぎをしっかりもんでみてください。
次回は「なぜ足をもむと、身体の器官や臓器が正常化するのか?」について書きます。

木下友子 (TOMOKO KNOSHITA) (株)ケイフィールズ講師
・国際若石健康法プロマスター(リフレクソロジスト)
・国際若石健康研究会日本分会認定 マスターズ・スクール講師
・若石健康普及指導士
・よもぎテラピスト・カラーセラピスト・心理カウンセラー・食生活デザイナー
1980年大阪生まれ。 26歳で美容と健康のサロンをオープン。「心」「食」「動(血流)」のバランスが大切と考え、心理学や精神分析、食事療法、東洋医学に基づく健康法等を学ぶ。現在は育児をしながら、女性を中心に健康と美容の講座を開催中。
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