岡山県で「木村秋則氏×杉山修一氏シンポジウム」開催
8月4日日曜日、岡山国際ホテルにて木村秋則氏と杉山修一氏(弘前大学教授)のシンポジウムが行われた。(主催は岡山県木村式自然栽培実行委員会。)
【写真:自然栽培の近況について語る木村秋則氏】
今回のイベントテーマである「自然栽培を科学する」に基づき、杉山修一氏は木村秋則氏のリンゴ園に関する研究を発表。内生菌の豊富さや、昆虫の多様性、また自然栽培の定義や今後の課題について語られた。
【写真:杉山修一氏/著書 すごい畑のすごい土 無農薬・無肥料・自然栽培の生態学】
後半は有識者によるパネルディスカッションが行われ、大盛況のうちにシンポジウムは終了。
訪れた人たちからは、「自然栽培とは改めて不思議で、貴重な栽培法だと思った。」「杉山氏の科学的な話が興味深かった。科学では解明しきれないところがまた面白い。」「私もがんばろうと思った。」等の感想が述べられた。
【写真:会場の外では自然栽培に関する商品が販売されていた。】
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